【2025年版】品川区タワマン市況レポート
五反田・大崎エリアの中心「パークタワーグランスカイ」の相場を徹底分析
目次
【導入】2025年、都心タワマン相場はなぜ強いのか?
前回の記事
「【2025年最新版】タワマン相場が上昇する理由|価格推移と今後の見通し」
では、2025年のタワマン市場全体が過去最高値へ向かっている背景として、
- 富裕層・現金購入比率の上昇
- 外国人投資マネーの流入
- 円安による都心不動産の割安感
- 都心での供給減少
- 再開発エリアへの人気集中
といった構造要因を解説した。
【本記事の目的】品川区のタワマンはどこまで強いのか?
本記事は、大元の「市場全体の流れ」を踏まえた上で、
品川区(五反田・大崎エリア)の個別動向にフォーカスした“枝記事”である。
中心となる物件は、
《パークタワーグランスカイ(2010年築・736戸)》
五反田駅徒歩6分 × 大崎駅徒歩圏 × 品川区最大級の大規模タワーとして、
2024〜2025年の中古市場で明確な存在感を放っている。
以下では、
- 最新の中古成約レンジ
- 平米単価の上昇幅
- エリア平均との比較
- 割安/割高の判断軸
までわかりやすく整理する。
品川区タワマン市場の特徴(2024〜2025)
品川区は2024〜2025年にかけて、
- 大崎駅周辺の再開発
- 山手線沿線の利便性
- 港区に隣接する立地メリット
を背景に、タワマン需要が堅調に推移している。
■ 地域平均
- 品川区平均:167.4万円/㎡(前年比 -2.9%)
- 東京都平均:135.1万円/㎡(前年比 +9.9%)
区全体の単価は横ばいだが、
大規模タワー(大崎・五反田・品川シーサイド)はむしろ強含みで推移しており、
個別物件ごとの差が大きくなりつつある。
その中でも、パークタワーグランスカイは明確な高値帯の代表格となっている。

引用:Dr.Asset
パークタワーグランスカイの現在の相場
■ 推定相場(2025年11月)
- 平均相場:21,727万円(304.7万円/㎡)
- 実際の取引が多い価格帯:19,654万〜23,800万円(275.7〜333.8万円/㎡)
- 利回り:2.1%(想定賃料 42.6万円)
築10年以上が経過しているにもかかわらず、
300万円/㎡前後という高価格帯を維持。
この水準は、
“中古タワマンの安定資産帯”として評価されやすい。
■ 売り出し中価格帯の傾向(2024〜2025)
2025年の販売履歴を見ると、主に以下の帯で推移している:
- 2LDK:260〜340万円/㎡台
- 3LDK:300〜420万円/㎡台
- 特大区画:350〜420万円/㎡超
特に2025年は 300万円/㎡を超える事例が急増しており、明確な上値トレンドが確認できる。
価格推移(2023→2025)
販売履歴を分析すると、全体の流れは以下の通りです。
| 年度 | 想定平均平米単価 | 傾向 |
|---|---|---|
| 2023年 | 約230万円/㎡ | 1LDKの成約増で安定推移 |
| 2024年 | 約250万円/㎡ | 2LDK中心に上昇基調 |
| 2025年 | 約280〜320万円/㎡ | 高額帯(3LDK以上)の取引増 |
→ 2023〜2025で +20〜30%の上昇幅
特に 2025年は3LDK・高層階の高値更新ラッシュが明確。
最新の販売履歴(2025年)
以下のように、幅広い専有面積で高値成約が続いている:
- 1LDK:230〜270万円/㎡
- 2LDK:280〜340万円/㎡
- 3LDK:300〜420万円/㎡
- 特大区画(100㎡超):350〜420万円/㎡
41階・北向き81㎡の422万円/㎡(2025/10/06)が象徴的で、
2025年の相場上昇をリードする存在。

引用:Dr.Asset
周辺相場との比較(品川区 × 東京都)
| 地域 | 平均平米単価 | コメント |
|---|---|---|
| 東京都平均 | 135.1万円/㎡ | 安定上昇 |
| 品川区平均 | 167.4万円/㎡ | 横ばい |
| グランスカイ | 304.7万円/㎡ | 平均の“約1.8倍” |
→ 区平均を大きく上回るプレミアム物件
→ タワマンの中でも「資産性評価が高い層」に分類される
特徴と強み
■ 強み①:五反田駅6分 × 大崎駅徒歩圏の圧倒的利便性
- 山手線
- 都営浅草線
- 東急池上線
が使えるため、都心への接続性が抜群。
■ 強み②:736戸 × 44階建の“大規模プレミアム”
管理・ブランド力・売買流動性が高い。
■ 強み③:間取りの幅広さで買い手層が厚い
1LDK〜3LDKまで取引が安定し、資産性が落ちにくい構造。
まとめ
パークタワーグランスカイは、五反田・大崎エリアの“中心資産”を形成するタワーです。
- 山手線沿線の希少性
- 五反田/大崎のWアクセス
- 大規模タワーのブランド力
- 高層階の高値成約増
- 狭小〜大型まで流動性が高い
2025年の相場環境においても、
「300万円/㎡前後の安定資産」として評価が高く、
今後も堅調な推移が期待される。