【2025年版】タワマン相場2025 市況レポート|パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー|相場推移と特徴まとめ(2025年11月時点)
武蔵小杉は近年、首都圏でも有数の“タワーマンション密集エリア”として急速に市況変化が進んでいる。
2025年時点で、中原区のタワマン価格は前年より大きく上昇しており、特に パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー(2008年築・48階建・643戸)を中心に売買・賃貸の回転が活発だ。
東急東横線・目黒線、JR横須賀線・湘南新宿ラインなど複数路線を3分で使える利便性から、中原区全体の相場上昇を牽引している物件の1つとなっています。
本記事では、市況レポートで扱った「都心タワマン相場の上昇要因」とは異なり、武蔵小杉という特定エリアの個別市場にフォーカスして、2020〜2025年の価格推移・上昇要因・リスク要因・今後の見通しを整理する。
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【2025年最新版】タワマン相場が上昇する理由。価格推移と今後の見通しを徹底分析
目次
パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー販売相場
直近のAI推定相場(38階 / 63.57㎡のケース)

直近のAI推定相場(38階 / 63.57㎡のケース)
▶︎ 11,113万円(174.8万円/㎡)
推定相場レンジ:10,692〜11,534万円
利回り:3.5%
2025年の売買履歴を見ると、以下の傾向が明確です。
平均平米単価
・平均平米単価183.75万円/㎡(販売履歴93件平均)

引用: パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの販売履歴をもっと見る

2024年後半から2025年にかけては、平米単価170〜215万円台の成約・募集事例が一気に増加しています。これは周辺相場を大きく上回る水準であり、同時期の川崎市中原区の平均単価(154.0万円/㎡)を明確に超える価格帯となっています。
そのため、パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーは、中原区内でも上位に位置する高価格帯を安定して維持している物件といえます。
最近の販売動向(2025年)
2025年は 2LDK〜3LDK(54〜72㎡)の回転が特に早い 1年でした。
主な事例:
- 2025/10/26:16,000万円(234.1万円/㎡)50階 68.36㎡
- 2025/09/18:14,990万円(209.9万円/㎡)18階 71.41㎡
- 2025/07/29:16,000万円(234.1万円/㎡)50階 68.36㎡
- 2025/03/20:15,200万円(211.8万円/㎡)23階 71.78㎡
- 2025/02/11:15,400万円(214.5万円/㎡)23階 71.78㎡
など、「70㎡前後の南向き・高層階は2億に迫る勢い」で推移しています。
特に2025年は、 200万円/㎡を超える事例が連続で出現しており、
この物件が中原区相場の押し上げ役となっていることは明白です。
▶︎ パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワーの販売履歴をもっと見る
中原区の相場との比較(周辺エリアデータ)
周辺エリア(中原区)の相場は:
- 中原区平均:154.0万円/㎡(前年比 +42.5%)
- 神奈川県平均:94.6万円/㎡(前年比 +8.6%)
→ フォレストタワーの 173〜215万円/㎡ は、
中原区平均を 約1.12〜1.40倍 上回っています。
駅距離3分・三井のパークシティブランド・大規模コミュニティが評価され、
他物件よりも上昇率が高いことが特徴です。
賃貸相場と利回り
推定賃料:32万円前後(63.57㎡)
利回り:約3.5%
武蔵小杉駅徒歩3分の希少性から、
転勤族・法人契約のニーズも強く、シングル〜DINKS層に安定した需要があります。
シティタワー武蔵小杉 とパークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー の比較表
武蔵小杉タワーマンション比較表(2025年11月時点)
| 項目 | シティタワー武蔵小杉 | パークシティ武蔵小杉ステーションフォレストタワー |
| 所在地 | 川崎市中原区市ノ坪 | 川崎市中原区新丸子東三丁目 |
| 最寄り駅・徒歩 | 東急東横線ほか「武蔵小杉」駅 徒歩4分 | 東急東横線ほか「武蔵小杉」駅 徒歩3分 |
| 築年 | 2015年 | 2008年 |
| 規模 | 53階建・800戸・RC造 | 48階建・643戸・RC造 |
| AI推定相場価格(代表住戸) | 約1億4,711万円 / 71.78㎡想定(約204.9万円/㎡) | 約1億1,113万円 / 63.57㎡想定(約174.8万円/㎡) |
| 代表的な募集事例 | 16,500万円(約229.9万円/㎡)33階・71.78㎡・1LDK・南向き | 11,000万円(約173.0万円/㎡)38階・63.57㎡・2LDK・東向き |
| マンション全体の平均平米単価 | 販売履歴70件平均:約144.3万円/㎡ | 販売履歴93件平均:約183.8万円/㎡ |
| 周辺エリア相場(中原区平均) | 2010~2020年築・70~100㎡:110.2万円/㎡ | 2005~2015年築・50~70㎡:154.0万円/㎡ |
| 県平均との比較 | 神奈川県平均:75.5万円/㎡ → 中原区は約1.46倍 | 神奈川県平均:94.6万円/㎡ → 中原区は約1.6倍 |
| 中原区平均との比較(代表住戸) | 代表住戸 229.9万円/㎡は中原区平均110.2万円/㎡の約2.1倍(+108.6%) | 代表住戸 173.0万円/㎡は中原区平均154.0万円/㎡をやや上回る水準(+約1~2割) |
| 推定賃料・利回り | 推定賃料 約32.5万円/月・利回り 約2.4% | 推定賃料 約32.0万円/月・利回り 約3.5% |
| 想定入居ニーズ | 富裕層・高所得層向けの準ラグジュアリー住戸中心。高層階は自宅兼セカンドハウス・投資ニーズも。 | ファミリー~DINKS・法人契約のバランス型。駅近×パークシティブランドで実需・投資ともに人気。 |
まとめ
2025年のフォレストタワーは:
- 高層階の200万円/㎡超えが常態化
- 中原区相場を大きく上回る水準
- 2LDK〜3LDKの売れ行きが極めて良好
- 駅距離3分の希少性で資産性が維持
これらの点から、フォレストタワーは武蔵小杉タワマンのなかでも「相場上昇を主導する一棟」です。
武蔵小杉のタワーマンション市場の中心的存在 と言える立ち位置をさらに強めています。