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マンションでおすすめの間取りを紹介!間取りを選ぶ8つのポイント

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マンションの購入を考えており、どんな間取りにしようか悩んでいませんか?

不動産の購入は、人生で1度あるかの大きな買い物です。
できるだけ理想のマンションを購入したいですよね。

今回は、

  • マンションで人気の間取り
  • マンションで定番の間取り
  • 間取りを選ぶポイント

をご紹介します。

ぜひ、参考にしてみてください。

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マンションでおすすめする人気の間取り7選

マンションで人気の間取りにはどんなものがあるのかご紹介します。

ルーフバルコニー

近年人気のルーフバルコニー。
広いバルコニーがあることで、開放的な暮らしを実現します。

また、管理規約を守ったうえで、ガーデニングやBBQ、プールを楽しむことができるため、外出が制限されているコロナ渦では、特に人気が高まっています。

アイランドキッチン

アイランドキッチンとは、調理スペースやシンクが独立しているタイプのキッチンです。
調理スペースやシンクが壁に面していないため、四方からキッチンを利用することができます。

対面型になっているため、料理をしながら家族との会話を楽しむことができ、複数人で囲めるキッチンでは、家族で料理を楽しむことができます。

独立型キッチン

アイランドキッチンとあわせて、人気があるキッチンに独立型キッチンがあります。

独立型キッチンとは、1つのスペースとしてキッチンが独立しているものです。

完全に扉と壁で独立しているものもあれば、扉は設置せず、壁によって独立空間を作っているものもあります。

独立キッチンは、生活感のあるキッチンを他人に見せたくない方や、料理のにおいがリビングに広がることを嫌う方、料理に集中したい方に人気があります。

窓が多い

窓が多いマンションは、昔から高い人気を誇っています。

窓が多いと、日がたくさん入るため部屋が明るくなり、開放的な暮らしができます。
また、高層マンションでは夜景を楽しむことができるでしょう。

複数の窓があると、風の通り道を十分に確保することができます。
コロナ渦で空気の入れ替えを重視している今、より一層換気が十分にできる窓の多いマンションの需要が高まっています。

収納が多い

家族が増えると必然的に荷物も多くなりますよね。
部屋に荷物があふれかえっていると日々悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

マンションも戸建も収納の多い間取りには、かなりの人気があります。

部屋が広くても収納がなければ、不便です。

各家庭の家族構成や荷物の多さにもよりますが、収納が多いに越したことはないため、収納の多いマンションを選ぶことをおすすめします。

専用ポーチがある

玄関を開けたすぐの場所に門扉を設置し、門扉から玄関扉までを部屋の所有者が専用で使えるようにした空間のことをポーチといいます。
専用ポーチの中には、他の居住者が無断で侵入してはいけません。

プライバシーを守ることができ、共同住宅でありながら、独立性を確保することができます。

管理規約で許可されていれば、専用ポーチに自転車などの私物を置くことができます。

空間を有効活用してプライバシーを守ることができるため、マンションの間取りとして人気があります。

天井が高い

建築基準法に基づき、居室の天井高は2.1m以上と定められています。
従来、マンションの天井高は2.3mや2.4mが多く、2.5mを超えるものはあまりありませんでした。

しかし、近年、家で過ごす時間が増えたことで、開放的な空間への需要が高まり、2.5m以上の天井高をもつマンションが増えてきました。

在宅勤務などマンションにいる時間が多い方は開放的な暮らしができる天井が高い間取りをおすすめします。

マンションの定番間取り7選

マンションには定番の間取りが7つあります。

  • 田の字縦長リビング型
  • 田の字横長リビング型
  • センターイン型
  • ワイドスパン型
  • タワーマンション型
  • 両面バルコニー型
  • サービスバルコニー型

田の字縦長リビング型

マンションの間取りをイメージしてくださいと言われたとき、玄関を入ると廊下があり、左右に各居室、奥にリビングという間取りをイメージするかと思います。

この典型的な間取りを田の字型といい、田の字型のなかでも特に多いのが縦長リビング型です。

田の字縦長リビング型は、マンション全体に複数の住居を設けることができる形のため、多くのマンションで採用されています。

角部屋でない限り、窓がバルコニー側と共用廊下側にしか設置できません。
しかし、共用廊下に面している部屋では、窓を開けると廊下を通る住民の目が気になってしまいます。

バルコニーに面するリビングも縦長であるため、奥に光が届きにくい構造になります。

定番のなかでも特に採用数の多い間取りですが、風通しや採光の面で十分検討が必要です。

田の字横長リビング型

田の字型の間取りで、リビングが横に長いものを田の字横長リビング型といいます。

リビングが横に長いため、バルコニーも横に長く設計することができます。
そのため、縦長リビングよりも十分な採光を確保することができます。

センターイン型

玄関が住居の中心に配置される間取りをセンターイン型といいます。

中心に玄関があるため、玄関から左右に居室とリビングで分けることができ、家族のプライバシーを十分に確保することができます。

また、玄関が中心にある分、廊下の面積を削ることができ、各居室や収納に余裕を持たせた設計が可能です。

ワイドスパン型

ワイドスパン型の間取りは、バルコニー側の間口が広く設計されています。
つまり、バルコニーに対して横に長い間取りです。

バルコニーに面した部屋を3室確保することもでき、日当たりのよい住居を実現します。
また、バルコニーまでの奥行きが短くなるため、部屋の中で、光の当たる範囲が広くなります。

奥行きがないため、玄関から各部屋への動線が短くなり、廊下として利用する面積が減ります。

ワイドスパン型は、廊下の利用面積が減る分、各部屋の広さを十分にとることができる間取りです。

タワーマンション型

タワーマンション型の間取りは、その名のとおり、超高層マンションでよくみる間取りです。

タワーマンション型は、エレベーターがマンションの中央に設置されていることが多く、角部屋を提供しやすいため、バルコニーや窓が住居の全体的に設置されています。
そのため、十分な採光はもちろん、すばらしい眺望を楽しむことができます。

また、今人気の高い天井を取り入れているマンションが多いため、開放的な空間を実現できます。

両面バルコニー型

バルコニーが北南、東西など両側にあるマンションの間取りを両面バルコニー型といいます。
マンションの間取りのなかで特に人気があります。

対する面に窓があるため、通風や採光に優れています。
また、すべての部屋がバルコニーに面しているため、共用廊下に面している部屋がなく、プライバシーの確保が十分にできるでしょう。

複数のバルコニーがあることで、洗濯やガーデニングなどさまざまな用途で使い分けることができます。

サービスバルコニー型

サービスバルコニーとは、人が自由に通行できず、作業ができるだけのスペースがないバルコニーです。

通常のバルコニーより狭いため、エアコンの室外機を置く、簡単なガーデニングを楽しむといった用途で設置されていることが多いです。

採光や通風にも優れているため、人気があります。

マンションの間取りを選ぶポイント

マンションの間取りを選ぶポイントを8つご紹介します。
ポイントを把握して、各家庭に合った間取りを選びましょう。

玄関の広さ

玄関の広さは、各家庭で好みが分かれます。

必要最低限でいいのか、自転車やベビーカーを入れられるだけの広さが欲しいのか、靴はどれくらい収納したいのか、現在住んでいる物件の玄関と見比べてみましょう。

部屋の数

ライフプランによって必要な部屋数は変化します。

部屋数が少ないと窮屈な暮らしを強いられます。
家族の人数に合った間取りや部屋数のマンションを選びましょう。

収納の数

日々の暮らしの中で収納の数はかなり重要なポイントになります。

マンションの収納率は、専有面積の約8~10%が理想であるといわれています。
家族構成や荷物の量によってある程度変化しますが、収納が多くて困ることはないでしょう。

家族の人数や、荷物の量に対して十分な収納があるか確認しましょう。

キッチンの種類

人気の間取りでもご紹介しましたが、キッチンにはさまざまな形があります。

独立したキッチンを好む方、家族との会話を楽しみながら料理をしたい方、さまざまです。
対面型のキッチンが基本ですが、マンションによってこだわりのキッチンを導入している場合があります。

収納の数やコンロの数、調理スペースの広さ、高さなどキッチンにはこだわれる部分が多数あるため、何を重視したいか事前にチェックしておきましょう。

バルコニーの位置と広さ

バルコニーの数や、位置は採光や通風に大きく影響を及ぼします。

また、コロナ渦で在宅が増える今、バルコニーでガーデニングやプールを楽しむ家庭も増えています。バルコニーは開放的な空間を実現し、リフレッシュ空間としても利用できます。

在宅時間の多い方は、ぜひ重視してください。

居室の採光

居室の採光は、窓の数や開口部からの奥行きによって大きく変化します。
居室を夜しか利用しない家庭は、採光について重視する必要はあまりないでしょう。

どの程度居室を利用するかといった観点で、必要な採光を検討する必要があります。

遮音性

子どものいる家庭で特に重視される、遮音性。
遮音性は、ストレスのない快適な暮らしのために必要不可欠です。

構造や間取りによって遮音性は変化するため、防音が十分か、内見時に軽く壁を叩き、声を発して、音や声の跳ね返り具合をチェックする必要があります。

音が響く場合は遮音性が低い可能性があるため、注意が必要です。

家事の動線

掃除や洗濯、キッチンの移動など家事に関する動線が短いか確認します。

家事はほぼ毎日おこなうため、洗濯機とベランダが近いといった、効率的な動線が確保できている間取りを選びましょう。

生活の動線

居室、リビング、キッチン、浴室など生活で必ず利用する場所への移動はできるだけ短いほうがよいと考えられています。

廊下が短い間取りや、水回りが住居の中心に集まっている間取りは生活の動線が短いです。

必要最低限の移動で生活ができる間取りを検討してみてください。

まとめ

各家庭に合った間取りを選ぶためには、何を重視したいか考えることが大切です。

今回ご紹介したポイントをもとに、理想の間取りを考えてみてください。

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