「THE都心!」での、子育ては可能なのか?~第4弾~ 港区の子育て事情に迫った! | Dr. Asset

「THE都心!」での、子育ては可能なのか?~第4弾~ 港区の子育て事情に迫った!

皆さん、「港区や中央区で子育て」と聞くとどのような印象をお持ちでしょうか?

個人的には、子育てするイメージがあまり浮かびません(笑)。ヒルズ族、マダム、シロガネーゼ、ザギンでシースー・・・といった、生活感をあまり感じない造語が浮かびます(世代を感じさせるワードばかりですみません)。しかし、もちろん「子育て」されている方もたくさんいらっしゃるわけで、どういった制度があり、どのような課題があるのかますます気なります。検証してみましょう。

 

今回は、第1弾の新宿区/第2弾の渋谷区/第3弾の中央区に続き、第4弾として港区、いわゆる「the 都心!」と呼ばれるエリアの子育て事情に迫ります。これまで同様、子育て制度の紹介に加え、弊社のAIで分析した、治安や待機児童数などのデータも活用して発表させていただきます。

 

 

子育て事情「the 都心!」版、第4回目は、

港区

です!早速いってみましょう。

 

 

 

1.子育てしやすいか?港区

 

港区は、東京23区のうち面積は20.37km²。人口は26万人です。港区と言えば、六本木、麻布十番、芝公園、白金、広尾、大門、台場など一言では説明しきれない独特な顔を持つ街がいくつもあります。また、港区住民は、10人に1人は社長という統計データも出ており、どうやって仕事を両立させていらっしゃるのかも気になるところ。専業主婦の方もいらっしゃるかと思います。子育て制度をうまく使いながら、頑張ってるお母さん、お父さん、家族を応援する想いも込めて、分析します!

 

(引用:社長が住む街ランキング https://www.itmedia.co.jp/business/)

 

治安も街によって違いそうなので、多くのデータを用いてご紹介したいと思います。

では、詳細を見ていきましょう。

 

 

①港区の子育て制度

 

港区は、区のサイト内に、子育てについての詳細ページhttps://www.city.minato.tokyo.jp/index.htmlを設置しております。

 

港区の子育て制度について一部まとめてみました。

・出産費用一時金+α(多くの区は42万円/人 まで支給が多いです。しかし、港区は73万円までなら追加で助成金として支給してくれます。 ※1へ詳細)
・子ども医療費助成(中学3年生(15歳に達する日以後の最初の3月31日)までの子どもが、医療機関等で健康保険による診療・調剤を受けた時に、医療費の自己負担分を港区が助成する制度です。所得制限なし)

・児童扶養手当(ひとり親家庭のサポート手当て:10180円~43160円 所得制限あり)https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomokyufu/kodomo/kate/teate/jidofuyo.html

・児童育成手当(お子さまに障害や父母に障害がある方、DV等で保護命令がでてる家庭:育成手当 児童1人につき 月額13,500円/障害手当 児童1人につき 月額15,500円 所得制限有)https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomokyufu/kodomo/kate/teate/jidoikuse.html

・特別児童扶養手当(お子様に、重度、中度の障害がある家庭:重度 児童1人につき 月額52,500円、中度 児童1人につき 月額34,970円 所得制限あり)https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomokyufu/kodomo/kate/teate/fuyoteate.html

・児童手当(15歳になるまでの児童を養育している父母等のうち主たる生計維持者の方に支給:1万~1.5万円/ 所得制限あり・・・父母いずれか高い方の所得が622万以上は5000円支給)

・子ども家庭支援センターの運営
・産前産後家事、育児支援サービス(家事支援、産後ドゥーラ ※2へ詳細)
・妊婦健康診査
・子どもの一時預かり
・ショートステイ
・2人目以降の保育料が無料(※3へ詳細)
・子そだて交流会、子ども会の運営

・コミュニティバス乗車券の発行(3歳未満の子どもがいる区で定めた所得基準内に該当する世帯の保護者に、コミュニティバス乗車券を無料で交付します ※4へ詳細)

https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomokyufu/20170401.html

 

 

 

※1【出産費用一時金+α】

多くの区は42万円/人 まで支給が多いです。しかし、港区は73万円までなら追加で助成金として支給してくれます。つまり、42万円を超えた場合でも、出産費用を区が約+30万円くらいは出してくれるという制度です。手厚いですね。

(以下港区HPの出産助成金の図)

https://www.city.minato.tokyo.jp/kodomokyufu/kenko/ninshin/shussan/jose.html 

 

※2【産前産後家事、育児支援サービス】

サービス内容としては、家事支援と産後ドゥーラというものがあります。

 

・家事支援・・・・日常的な食事の支度・掃除及び整理整頓・洗濯・買い物(原則、一度ご家庭に訪問後の買い物となります。)  ・検診の付添い

・産後ドゥーラ・・・・上記の家事支援・沐浴の援助・授乳時の見守り・子育て相談・産後における生活設計の相談

 

※家事支援をキャンセルする場合は、24時間以内に連絡しないと、1時間あたり2475円がかかりますので、ご注意ください。 

https://www.city.minato.tokyo.jp/kosodatesien/kenko/ninshin/shussan/mama-support.html

 

※3【2人目以上の保育料無料】

引用 マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20161021-brother/ 

 

なんと、2人、3人目以降のお子様の保育料が無料です。

2人目から無料なのは港区だけですね。お子様がたくさんいらっしゃる方は大変助かりますね。

 

※4【港区コミュニティバス(ちぃばす)】

ちぃばすとは、六本木ヒルズを中心に芝浦地区と赤坂地区を結ぶ8つのルートを運行のバスのこと。

未就学児の乗客に同伴する2人目までは無料とのこと。同伴者も無料になることがあります。

<賃料>

ⅰ.小学生以上 1乗車100円

ⅱ.未就学児  無料 (就学児以上の乗客に同伴する2人目まで)

 (1)未就学児のみで乗車する場合→無料

 (2)就学児以上の乗客に同伴する場合は3人目から運賃をいただきます。同伴者1人目、2人目→無料

 

 

 

②待機児童数

 

待機児童数は0人です!(2019年、2020年ともに)

2020年は、港区、目黒区、世田谷区、杉並区、豊島区、千代田区の6区が待機児童ゼロです。このうち、港区と杉並区は前年2019年も待機児童ゼロを達成していました!

 

 

③入園決定率

 

・入園決定率 42.9%

 

 

補足1:港区では独自の認可外助成制度「港区保育室」があり、ここに入れている児童も含めると入園決定率は68.1%(2019年4月)になります。「港区保育室」は保育料や入園手続が認可保育園と同じですが、基準が少し低くなっています。

 

補足2:また、令和3年に私立認可保育園の開設予定もあるそうです。 

港区のHP から引用 : https://www.city.minato.tokyo.jp/hoikusien/r3-shinkikaisetsuen.html

 

待機児童数だけでなく「入園決定率」にも着目することをオススメします。「入園決定率」とは・・・保育園の入りやすさといえば、待機児童数を思い浮かべがちですが、もうひとつ注目したいのは、保育園の「入園決定率」です。 「入園決定率」は保育園を考える親の会が独自に調査している数字で、認可の保育施設に新規の入園を申し込んで認可の保育施設に実際に入園できた児童の比率を表しています。

 

 

④治安情報

 

港区の主要な街として、以下の街を弊社AIが調査しましたので、結果をまとめます。

 

・六本木

 

・麻布十番

 

・芝2丁目

 

・白金

 

・台場

 

・芝大門

 

・海岸1丁目

上記主要エリアの治安情報を弊社AIで分析した結果です。

 

・六本木・・・「注意が必要と言えます」というAI診断が出ました。

・麻布十番・・・「注意が必要と言えます」というAI診断が出ました。

・芝2丁目・・・「非常に良いと言えます」というAI診断が出ました。

・白金・・・「非常に良いと言えます」というAI診断が出ました。

・台場・・・「非常に良いと言えます」というAI診断が出ました。

・芝大門・・・・「注意が必要です」というAI診断が出ました。

・海岸1丁目・・・「注意が必要です」というAI診断が出ました。

 

 

港区の治安は町によって差があります。注意が必要な町はありますね。

 

 

以上から、港区の子育て事情は?

結論 港区は子育て制度は充実していると言える一方で、治安に関しては、地域によって差があると言えそうです。

また、港区は入園決定率が低いので、お住まいの近くの園の状況を調べたり、新しくできる園を調査する必要がありそうですね。

お住まいを選ばれる際には、より細かいエリアにこだわってみると良いかもしれません。

 

 

また、港区にはいくつか大きな公園・園もあります。

・港区 HP https://www.city.minato.tokyo.jp/shisetsu/koen/index.html

地区ごとに、公園をまとめたページがございます。是非、ご覧ください。

 

 

さらに、資産形成の観点からも、港区はオススメと言えそうです。

 

下記は、港区の人口の、過去と未来予測のデータです。

「港区の人口増加率表」

 

出典元

・区の過去の人口については、総務省統計局の人口データ

・将来の人口については、総務省統計局の将来人口予測データで分析しています。

・東京都総務局統計部 「住民基本台帳による東京都の世帯と人口」(令和2年1月)

・東京都総務省統計局 地区面積

 

 

港区は、今後も数十年は人口増加が見込めます。

 

「人口が増えると、地価も上昇する」という人口と地価の相関関係は、国勢調査でも裏付けられているようで、不動産投資家にとっても、お住まいになる方にとっても、港区はオススメの区と言えそうです。

 

(出典:https://www.smtb.jp/others/report/economy/75_2.pdf)

 

 

 

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