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投資の種類と投資を始めてみたい人におすすめの投資の紹介

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投資の種類はどんなものがある?初めて投資を始めた見たい人におすすめの投資商品も徹底解説

投資は利益を見込んでお金を出すものですが、投資というと、まず一般的に株式投資を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
株式投資以外にも投資の種類はさまざまあり、今回は代表的な投資の種類をいくつかご紹介いたします。
興味のあるものがあればぜひ活用されてみてはいかがですか。

※本ブログに掲載されている事項は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。
最終的な投資決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

投資とは

投資は、利益を見込み自己資金を投じることを指します。
利益が見込めであろうと期待して株式を購入するものはいわゆる投資です。
金融機関にお金を預ける預金と異なる大きな点を挙げると、得られる利益は確約されていませんし、元本も確保されていないために元本割れするリスクがあります。

一般的な投資の種類

では、具体的に投資にはどのような種類があるのかを見ていきましょう。

不動産投資

不動産投資は、利益が得られるようにと土地やアパート、マンションなどに投資すると投資方法です。
たとえば、投資家が物件を購入してオーナーになり、貸借人から得られる賃料を家賃収入として受け取ることや物件価値が上がるだろうと見込める不動産を購入し、実際に価値が上がった時に売却して利益を得るといったものです。
不動産投資は購入資金が高額になることから、ある程度の資金を持っている方ではないと運用できません。

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暗号資産

暗号資産は近年よく話題に上っている仮想通貨のことです。
2020年5月1日に施行された改正資金結成法・改正金融商品取引法により、現在は仮想通貨という呼び方ではなく、暗号資産という呼び方に変更になっています。
インターネット上の電子データのみでやりとりができる通貨であり、法定通貨のように国家からの強制通用力を持っていません。
代表的なものの中にビットコイン、イーサリアム、リップルなどがあります。
短期間で価値が倍増する可能性を秘めていますが、需要の増減・市場の変動により価格が大幅に下落するリスクがある投資方法です。

投資信託

投資信託は、たくさんの投資家から集めた資金を一つにまとめて、それを資金として投資運用の専門家となる運用会社が投資や運用を実施して、そこで得られた成果を投資家へ分配するものです。
この時、運用会社は集めた資金を国内外問わず債権、株式、不動産などへ分散させて運用していきます。
運用や専門家にすべてお任せすることができることから、専門的な投資の知識を特に必要としません。

ETF-上場投資信託

先ほどご紹介した投資信託の中でも、証券取引所に上場しているものがETF(ExchangeTradedFunds)=上場投資信託です。
証券取引所を通じて売買し取引を行っていきます。
あくまで上場しているという条件があるために通常の投資信託に比べて商品数などが少ない傾向にあります。

外貨預金

米ドルやユーロなどの外貨で行う預金を外貨預金と呼びます。
私たちが広く行っている円預金と同様に預けた預金に対し、利息が付与されていきます。
外貨預金は手持ちの資金以上の取引はできないといった制限があるのです。
預入した際に円から外貨へ、引き出す際は外貨から円に換金することになることから、どうしても日々変わる為替変動の影響が受けてしまいます。
また、預入・引き出しいずれの場合も必ず為替手数料が発生します。

FX-外国為替証拠金取引

米ドルを円に交換するなどのように、外貨を売買することで発生する差益を得るというものです。
外貨預金と似ているのですが、FXは手持ちの資金以上の額(通貨)で取引ができるレバレッジという仕組みが利用できます。
そのため、担保となる金いわゆる取引保証金の何倍にもなる額を取引できることになることから、少ない資金でも大きな投資が可能になるということがメリットです。
レバレッジが大きくなるほど損益の幅が大きくなっていきます。

株式投資

会社が資金調達するために発行している株式を売買して、そこで生じる差益を得るという投資になります。
株価の場合、企業の業績や景気、さらに各投資家の売買状況などの影響を強く受けることから、日々変動しているのが特徴です。
株式はキャピタルゲインと呼ばれる値上がり利益が大きな魅力となっています。
株価が安い時期に購入して、値上がり後に売却することでその時点の差額が利益となって手に入るのです。
このほかにも、企業が利益を出した際に株主へ利益を分配する配当や株主に自社製品や優待券などを提供している株式優待制度もメリットの一つとなっています。
株式の現物取引では自らが投資した額以上の損をすることはないのが特徴です。
余裕資金で行うことや少額投資することによってリスクを軽減することができます。

国債

国が資金調達のために発行している債権です。
国債を購入することによって定期的に利子が支払われ、満期になると元本が返却されるといった仕組みとなっています。
日本が発行している日本国債のほかにも海外各国で発行されている外国債券と呼ばれる国債があります。

特殊な投資

上記に挙げたような一般的な投資以外に、特殊な投資があります。
それが、近年投資する方が増えている金です。

金は希少価値が高く、相場も安定しているため以前から投資資産として存在していますが、投資の中でも特殊な投資の一つです。
金は世界万国共通の価値で扱われている投資資産にあたります。
取引は米ドルで行われており、国内での金価格は米ドルの為替相場の変化により上下に変動しているのです。
金の場合、世界情勢の変化に大きな影響を受けるのが特徴となっています。
このために、株安などになると安全資産として金をあえて購入する人が増えると言われています。
また、埋蔵量に限りがあることから金を購入する人が増え価値が上昇することはありますが、株式や債券などと異なり、実在する資産であることから無価値になることはありません。
そのため、安全性や信頼性としては優れていると言えるでしょう。
ただ、金地金などで購入する場合は、盗難や紛失のリスクがありますので、倉庫や管理機関保管するための管理にコストがかかってしまいます。
この際、どうしても預入や引き出し、さらに保管の際に各々手数料が発生するために、管理コストがだけでも数万円が年1回で発生するリスクが生じるケースも多いです。
また、金は有事の際は金価格が高騰するものなのですが、平時になると価格は安定する傾向にありますし、株式や投資信託と異なり、利子や配当が得られません
つまり、保有しているだけでは利益を得ることができないといったデメリットがあります。
そのため、扱いが複雑である場合やコストもかかるため、投資信託などの投資方法を利用される方が多いです。

初心者にもおすすめの投資は?

初心者の方でも気軽にできる投資は、できれば少額から投資できるものを利用されるとリスクが低いこともありおすすめです。
以下の商品が、少額から投資することができ、比較的安全な投資方法になります。

投資信託

日頃から仕事や家事などで忙しく市場の動きをチェックするのが難しい方、また資産を分散したいと考えている方には特にこちらの投資信託がおすすめです。
投資信託の場合は、運用の専門家が世界情勢や経済をチェックしながら投資対象から売買するタイミングまで良い時期を見極めて運用してもらうことができるためです。
国内外問わずに株式や債券、不動産に分散投資することができることから、少額投資ができて分散投資できるでしょう。
投資経験や投資の知識がまったくない方でも専門家にすべてお任せできるので、初心者には特におすすめだと言えます。
ただし、元本割れすると損失が発生するリスクがありますし、販売会社によって異なりますが、投資信託の購入や運用には手数料がかかりますので、事前にリサーチしておいてからの購入がおすすめです。

外貨預金

外貨預金は仕組みが私たちが日々行っている銀行などの円預金と同じであることから、投資経験がない方でも比較的簡単に実践してみることができるでしょう。
外貨預金の場合は円安になると、多額の利益が得られるのがメリットですが、円高になってしまうと元本割れするといったリスクが生じますので、必要となる資金を外貨預金に回すことはあまりおすすめできません。
あくまで余裕資金がある場合にだけ利用するのがおすすめで、余裕資金のみで運用するようにすると、万が一の元本割れが起きてしまった際も安心です。
投資信託とは異なり、運用の際には預入・引き出しの際の為替手数料が必要となりますので、この点だけ留意しながら運用されていくと良いでしょう。
また、この為替手数料について各金融機関によって、取引する通貨によって異なってくることから、事前に調べたうえで開始されると良いでしょう。

日本国債

個人の投資家を対象としている日本国債の場合、預けている期間に応じた金利が利益となるため、そのほかの投資方法に比べるとローリスク・ローリターンであることから、多額に利益にこだわりはなくリスクはできるだけ軽減したいといった方におすすめの投資方法となっています。
元本割れのリスクがないため、初心者の方も安心して始められますし、財務省が発行しているものですから信頼性も高く安心です。
ただし、原則1年間は預けなければならないので、1年以内に引き出しをしたい場合もできません。
その点と利益が少ない点だけ理解したうえで投資するなら、初心者に一番おすすめと言える投資です。

株式投資

株式投資は値動きが激しいことから大きな損失を負ってしまう可能性もありますし、専門的な知識がないと難しいとも言える投資ではあります。
ただ一方で、認知度の高い投資であることもありますし、株主優待を受けられることや企業の業績によって配当金が得られ、さらに元本の何倍ものリターンが得られるといったこともあるため、初心者の方には人気の高い投資商品です。

まとめ

いかがでしたか。
投資の種類について代表的な商品をいくつかピックアップして紹介いたしました。
投資というと難しいというイメージもあるかもしれませんが、専門知識がなくても、経験がなくても実践できる投資商品もありますので、ぜひ気軽に始めてみてはいかがですか。

※本ブログに掲載されている事項は、情報の提供を目的としたものであり、投資の勧誘を目的としたものではありません。
最終的な投資決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いいたします。

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