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2025/11/07

【2025年版】民泊事業に使える融資まとめ|主要銀行・公庫・オリコ比較

「民泊を始めたいけれど、どんな融資が使えるの?」
そんな方向けに、実際に民泊用途で使える金融機関・ローン商品をまとめました。

2025年は、旅館業許可型だけでなく「特区民泊」「住宅宿泊事業法」に対応する商品も増加。
一方で、事業実績や収益計画の提出が求められるケースも増えています。

この記事では、民泊事業に対応している主な金融機関・ローン4社を金利・条件・特徴ごとに比較。
実際の運用や申込時の注意点までわかりやすく解説します。


民泊事業ローンとは?

民泊(Airbnb・住宅宿泊事業)に活用できるローンは、主に以下の3タイプに分かれます。

種類主な特徴
民泊専用ローン金融機関や信販系が独自に提供。高金利だが審査が柔軟。
事業性ローン(設備資金)公庫など。旅館業や宿泊業の実績が前提。固定金利で長期可。
無担保・少額ローン個人事業主・副業者向け。上限1,000万円程度で短期返済。

民泊に使える主要ローン比較表(2025年最新版)

金融機関対象/使途融資金額・期間金利・手数料担保・保証対応エリア・条件特徴・補足
L&Fアセットファイナンス(民泊事業ローン)民泊(個人・法人)300万円〜10億円/最長35年2.9〜3.9%/事務手数料1.65%/繰上げ違約金2%第1抵当(共同担保可)全国対応実行事例あり(300万円)。長期・大型案件に対応。
日本政策金融公庫(JFC)旅館業ベースの民泊(※住宅宿泊事業法・特区は対象外の可能性)〜約4,500〜4,800万円全期間固定1.2〜4.1%/違約金なし保証人不要全国固定金利で小口融資に強い。リフォーム資金にも利用可。
きらぼし銀行(民泊ローン/オリコ保証)民泊適合物件の購入・建築1,000万〜1億未満/1〜20年変動(金利指標連動)/銀行手数料55万+保証料55万抵当権設定東京・神奈川・千葉・埼玉年収1,000万円以上・確定申告必須。初期コスト高めだが民泊特化。
オリコ「ホームシェアリングローン」民泊用途(個人・個人事業主)500万〜1,000万円/5〜10年2〜5%(無担保)無担保全国(連携27行)手軽に利用可。短期・少額だが物件担保不要。

各金融機関の特徴と活用ポイント

L&Fアセットファイナンス

  • 法人・個人どちらも対象。
  • 長期・大型案件(1億円超)にも柔軟対応。
  • 担保提供前提だが、共同担保・セカンドローン対応可
    → 既存不動産を活用した民泊拡張に最適。

日本政策金融公庫(JFC)

  • 公的融資。民泊用途は「旅館業登録型」が基本。
  • 固定金利で長期返済可能。違約金なし。
  • 個人事業主・小規模事業者に人気。
    → 「住宅宿泊事業法」案件は事前確認が必要。

きらぼし銀行(オリコ保証)

  • 首都圏中心の民泊適合物件向けローン。
  • 年収1,000万円以上が目安。
  • 初期費用(保証・手数料計110万円前後)あり。
    → 高属性層の個人投資家に最適。

オリコ「ホームシェアリングローン」

  • 無担保・短期型で、少額民泊事業や家具購入費にも対応。
  • クラウドローン連携27行から申込可能。
    → 副業レベルの民泊やサテライト運用に便利。

民泊ローンの審査・注意点

民泊ローンでは、通常の不動産投資ローンと異なり
「用途・営業許可・稼働実績」が重要視されます。

チェック項目内容
営業許可旅館業許可 or 特区民泊登録済みであること
収益計画宿泊単価・稼働率の根拠を提示できるか
担保評価土地・建物の評価額に加え、運用計画書が必要
資金用途リフォーム・建築・運転資金の明確化

💡 ポイント:
「民泊としての収益性」が評価対象になるため、
不動産事業経験や運用実績を提示できると審査が通りやすくなります。


まとめ:民泊融資は「適合性×収益性×エリア」で選ぶ

2025年時点では、民泊融資の環境はやや厳しめ。
しかし、旅館業登録済・法人化済・収益性の高い物件であれば、
L&Fアセットやきらぼし銀行などが積極的に対応しています。

選び方の目安

  • 小口・短期 → オリコ
  • 固定・低金利 → 日本政策金融公庫
  • 中型・高属性 → きらぼし銀行
  • 大型・法人案件 → L&Fアセットファイナンス

引用・転載について

本記事は2025年時点の金融機関開示情報・公式資料をもとに構成しています。
金利・審査条件は変更される可能性があります。最新情報は各行公式サイトをご確認ください。


不動産投資ローンには、投資対象や用途に応じて複数のタイプがあります。
中古マンション向け融資の比較はこちら「2024年7月不動産投資ローンの融資条件一覧まとめてみた!独自調査公開」
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