【2025年版】港区タワマン市況レポート!パークコート赤坂ザ タワー(港区・赤坂)編
目次
【導入】2025年、港区のタワマンはなぜ強いのか?
前回の記事
「【2025年最新版】タワマン相場が上昇する理由|価格推移と今後の見通し」
では、2025年のタワーマンション相場が過去最高水準まで押し上げられた背景を整理した。
2025年の都心タワーマンション市場は、港区を中心に“プレミアム住戸”の価格帯が大きく上昇している。
とくに港区では
- 富裕層の現金購入比率の高さ
- 外資系エグゼクティブの居住ニーズ
- 再開発(虎ノ門・麻布台・港南)による評価上昇
- ブランドマンションへの需要の底堅さ
が重なり、ハイエンドタワーの価格帯が一段階切り上がった形だ。
渋谷区の記事のように「インバウンド投資×再開発一極集中」とはまた違い、
港区は “国際都市としての地価プレミアム” が価格上昇の原動力になっている。
【本記事の目的】港区 × 赤坂ザタワーの今を解説
本記事は、都心相場全体の流れを前提にしつつ、
港区赤坂エリアの中心的タワマン《パークコート赤坂ザ タワー》 を中心に、
- 最新の相場
- 売り出し中の価格帯
- 平米単価の推移
- 周辺エリアとの比較
- 割安/割高の判断軸
- 高値で売れる部屋の特徴
を整理する “個別物件レポート”。
渋谷区編・品川区編とは異なり、港区の中でも
「居住×投資」ニーズが両立する希少な立地特性 に焦点を当てている。
それでは、2025年の港区タワマン市場と、赤坂ザタワーの最新評価を見ていこう。
パークコート赤坂ザ タワー
東京都港区赤坂四丁目
東京メトロ千代田線「赤坂」駅 徒歩8分
2009年築 / 地上43階建 / 総戸数518戸 / RC造
港区の中でも「赤坂」エリアに位置し、
千代田線の利便性と、赤坂・青山・六本木のトライアングルエリアに歩いてアクセスできる
プライムロケーションの大規模タワーマンション。
港区タワマン市場の特徴(2024〜2025)
港区全体の平均平米単価は
347.8万円/㎡(前年比 +48.6%)
と強い上昇を記録。
東京都平均:203.2万円/㎡
港区平均:347.8万円/㎡
→ 都内平均の約1.7倍
背景は
- 麻布台ヒルズを中心とした大規模再開発
- 港区“住所プレミアム”の再評価
- 外国人居住者の増加
- 都心5区の中で中古供給が最も少ない
など。
渋谷区と違い、港区の場合は 「国籍・職業・価格帯の多様性」 があり、
タワマン価格が下がりにくい構造がより強く働く。
パークコート赤坂ザ タワーの現在の相場
■ 推定相場(2025年11月)
- 平均相場:29,105万円(424.2万円/㎡)
- 価格帯の目安:2.7億〜3.1億円
- 推定賃料:45.8万円
- 利回り:1.9%
→ 港区らしく「資産性>利回り」のマンション。
→ 特に“実需×富裕層”の支持が強い価格帯。
■ 売り出し中価格帯の傾向(2025年)

引用:Dr.Asset
直近1年の売出履歴を見ると、
400〜570万円/㎡台 の取引が中心。
坪単価にすると
約1,350〜1,900万円/坪
と、港区の中でも上位レンジ。
70㎡前後(2LDK)の売出価格は
2.7億〜4.0億円台 が主流。
価格推移(2023→2025)
販売データから読み取れる平均平米単価の推移:
| 年度 | 平米単価の目安 | 傾向 |
|---|---|---|
| 2023 | 約350〜380万円/㎡ | 麻布台ヒルズ開業前後の需要増 |
| 2024 | 約380〜410万円/㎡ | 外国人富裕層の成約増 |
| 2025 | 約420〜470万円/㎡ | 高層階の高値更新が相場を牽引 |
→ 2年間で +20〜30%上昇
→ 港区平均(+48.6%)よりは緩やか
※理由:もともと単価が非常に高い層は伸び率が抑制される
最新取引(2025年)
パークコート赤坂ザタワーの最新販売履歴を見ると、2025年は:
- 1LDK:300〜390万円/㎡
- 2LDK:420〜570万円/㎡
- 3LDK:500〜650万円/㎡
- 特大区画:600〜700万円/㎡超(希少)
→ 特に80〜110㎡前後の“ハイグレード住戸”は
4億〜7億円台 が珍しくない。
周辺相場との比較(港区 × 東京都平均)
| エリア | 平均平米単価 | 傾向 |
|---|---|---|
| 東京都平均 | 203.2万円 | +51.4% |
| 港区平均 | 347.8万円 | +48.6% |
| 赤坂ザタワー | 424.2万円 | “港区ハイエンド帯” |
→ 港区平均より高いものの、
最新売出の中には“相場より控えめ”な価格もあり、投資的妙味も残る。
特徴と強み
強み①:赤坂駅徒歩8分 × “赤坂アドレス”の希少性
政治・ビジネス・外資系が混在する国際エリア。
高所得者層が集まり、安定した需要がある。
強み②:2009年築 × 518戸の大型タワー
大規模ならではの共用施設、管理品質、流動性の高さがある。
2020年代以降、“ブランド大型タワー”は資産価値が落ちにくい。
強み③:中〜大型住戸の比率が高い
港区特有の「実需×富裕層」ニーズをしっかり取り込む。
ファミリーの居住需要にも合う。
まとめ:港区タワマンの“王道ポジション”を確立する物件
パークコート赤坂ザ タワーは、2025年の港区タワマンの中でも
- 安定した価格帯
- 国際都市・港区のプレミアムを享受
- 大規模×ブランド力の強み
- 流動性の高さ
- 富裕層実需を中心とした市場構造
といった特徴を備えた、王道のハイエンドタワーといえる。
今後も、
再開発(虎ノ門〜赤坂)×富裕層移住×ブランド価値の維持
によって堅調な相場が期待される。