災害リスク

いつ起こるかわからない地震災害~地震の原因、太平洋プレートの位置はどこ?~

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こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか。桜の開花宣言も出て、もう少しで本格的な春が到来ですね。

現在、2022年3月末ですが、最近また地震が多くなってますね。怖い。かつ、心配ですよね。

今回は、地震が起こる原因のプレートに焦点を当てて基礎知識を共有できればと思います。

まず日本周辺のプレートってどこにあるの?

引用:国土交通省

この太平洋プレートは1年に8センチも動くと書いてあります。フィリピン海プレートも4センチ程動くとすると、それは日本の国土、地盤、影響しそうですね。

引用:気象庁より

日本では各地で頻繁に地震が起こるため、
特に震度6クラスの地震では、停電してしまう場合や住宅が倒壊するなどの被害に遭う場合もあります。
事前に何時頃に大きな揺れがあるというのもわからないため、恐怖を感じてしまうものです。
こちらでは、日本で起こる地震やプレートについてや日頃からできる備えなども一緒に見ていきましょう。

世界的に見ても日本の地震は多い

引用:PDF 三誠AIR断震システム世界各国 地震頻度ランキング


日本で1年の間に小さい地震も含めると何回も揺れているため、世界中でも同じような被害があるように感じてしまいます。

日本は地震の発生頻度が世界4位という結果です(1980年~2000年調査)
しかし、まったく地震とは無縁の国もあり、世界各国を比べてしまうと日本で起きる可能性は高くなります。
地殻変動が活発に起きてているため、どうしても揺れないようにすることができません。
大きいと2011年に起きた東日本大震災のように、日本列島のほとんどが揺れマグニチュードは9.0にもなります。

日本で起こる地震には種類がある?

地震が来て建物が揺れるとすべて同じような揺れに感じてしまいますが、実は地震が発生しているメカニズムには種類があります。
さまざまな要因があり、地震が起きているのです。
種類としては3つ存在します。

  1. プレート境界で発生する地震
  2. プレート内で発生する地震
  3. 内陸部の活断層を震源とする地震

日々生活しているとプレートは見えないため、どのようになっているのかわかりにくいのですが、陸プレートの中に海洋プレートが沈み込んで強い力がかかっています。

そこに、海洋プレートがさらに沈み陸地が圧縮してしまうため、この時に地面が大きく揺れてしまうのです。

プレート境界で発生する地震とは?

プレートで起きるだけでなく、その境界の断層運動で地震が起きています。
太平洋プレートなどがそのまま動かないことはなく、さらに陸側のプレートへ向かって沈み込んでいってしまいます。
この時に陸側のプレートに圧が大きくかかってしまい端が引きずり込まれ、これ以上は耐えられないとなってしまった時に陸側のプレートがパンっと跳ね上がってしまうのです。
陸側のプレートが大きく動いてしまうため、地面が揺れてしまいます。

主なプレート境界で発生した地震

日本においてプレート境界で発生した例として、大正12年に起きた関東大地震があります。
最近起きている大地震と同じように、多くの方が犠牲になりました。
死者や行方不明者などを合わせると、約14万人とも言われています。
揺れがまだ小さい時には大きな被害がなくても、マグニチュードが8近くなってくると大きな被害がでてしまいます。
今も今後プレート境界で大きな跳ね上がりがあると予想されていて、その場合も被害も大きいと予想されているので気を付けなければなりません。

プレートの内側で発生する地震について

プレートの内側でも断層運動が起こってしまい、大きな力によって地震が起きてしまいます。
こちらもマグニチュードが大きくなってしまうと、地面もかなり揺れてしまい、建物やライフラインに影響を与えるのです。
先ほどのプレートの境界線で起きてしまう地震と同じように、日本では頻繁に起きています。

主なプレート内で発生した地震

日本では頻繁に起きていますが、プレート境界線で起きている地震に比べると死者や行方不明者は少ないほうです。
たとえば、昭和三陸地震では、マグニチュード8.1で死者や行方不明者が3,000人となっていますが、その後の釧路などで起きた地震では死者が2人や0人などになっています。
だから安心とは言えませんが、被害としてはプレート境界で起きる地震のほうが被害が大きいです。

内陸部の活断層を震源とする地震

日本に住んでいる私達が被害を一番感じやすいのが、内陸部の活断層を震源とした地震になります。
震源が海で起きているわけではなく地表に近いこともあり、ダイレクトに揺れの影響を受けてしまうのです。
よく地震には横揺れと縦揺れがあると言いますが、住宅の倒壊にもつながりやすい縦揺れも感じやすいのがこの地震です。
最近で被害が大きかったのは、兵庫県で起きた南部地震になります。
皆がまだ寝ている時間に突然揺れ始め、大きな被害となりました。

主な内陸部の活断層を震源とする地震について

戦後、日本に甚大な影響を及ぼした地震は、先ほども紹介した兵庫県の南部地震になります。
津波などではなく家屋の倒壊による被害が多く、数多くの死者も出てしまいました。
家もあっという間に壊れてしまい、全壊や半壊した家、さらには乾燥していて火事も起きてしまい、全焼してしまう家も出てしまいました。
海で起こる海洋プレートがもたらす地震も怖いものですが、内陸部で起こる地震も被害が大きく大変です。

今後、大きな地震が来る可能性がある場所は多い

これまでにもさまざまな地震が起きていますが、プレートや活断層の関係で今後も大きな地震が来ると言われている地域は多くあります。
東京などをはじめとする首都圏なども危ないと言われていますが、ほかにも全国各地30年以内に大地震が発生する可能性が○%など試算が出ています。
これまで自分の住んでいる地元では何も起こったことがないから大丈夫と思っていても、今後絶対に大地震が起きない保証はありません。
日本各地さまざまな活断層が通っていますので、だいたいどこに住んでも警戒をしていたほうが良いでしょう。

東海地震

さまざまな場所で大きい地震が騒がれていますが、東海地震はいつ来てもおかしくないと言われています。
1944年に東南海地震が起きていますが、ここではゆがみがしっかりと開放されていません。
にもかかわらず、これまで約150年も地震が発生せずにゆがんだ状態なため、今日や明日に地震が来てもおかしくないと言われています。
近くに住んでいる方は、いつ来てもすぐに避難ができるように準備が必要です。

南関東直下地震

こちらも地震の話題があがるたびに危ないと言われている場所で、一定期間を置いて何回かマグニチュード6以上の地震が起きています。
そのため、近い将来マグニチュード7クラスの地震が起きるのではないかと言われていて、危険だと言われているのです。
海で起こるのではなく、内陸部の都市直下で起こる可能性が高くなっています。
東京には重要な建物などが多々あるため、都市直下が起きた場合は日本にとっても甚大な被害となってしまいます。

東南海・南海地震

地震の話題になると必ずと言って良い程話にあがる場所で、こちらは100年から150年の間隔で発生しているとされています。
そのため、今空白の150年も過ぎてしまい、いつ地震が起きてもおかしくない状況にあるのです。
関東だけでなく九州にまで大きく影響を与えるとされているため、注意しなければなりません。

マグニチュードが大きいと被害も大きい

マグニチュードの数がそこまで大きくなければ地震も小さいため大きな被害はありません。
よく震度3や4などで揺れが大きいと感じても、電気やガス、水道などは通常通り使えることが多いです。
誰かがケガをすることがあっても、死者が出る程ではありません。
しかし、マグニチュードが大きくなった時に、被害の出方も変わってきます。
特に8クラスに近い場合は、どこからしらで家が倒壊していることや酷いと死者や行方不明者が出ています。
特に少し昔の家の造りは今より基準が優しかったため、大きな揺れが来た時に耐えられませんでした。
実際に1948年の福井地震まではマグニチュードが8前後の地震は、家が全壊するケースも多く死者や行方不明者がいました。

マグニチュード8クラスの地震は頻繁に起きている

毎年とは言わなくても、数年に1回はマグニチュード8クラスの大きい地震が起きています。
場所もある地方だけが揺れているわけではなく、北海道から関東、関西など万遍なく被害に遭っています。
さすがに8クラスともなると大きく、数十名から数千人の死者や行方不明者が出てしまいがちです。
日頃から家屋の強度を高め、被害に遭わない工夫が必要です。

日頃からできる備えとは?

地震は急に起きてしまい、日頃から使っていたライフラインが止まり、生活が困難になってしまいます。
今から備えをしておくだけでも、被害を最小限に抑えることができます。

備えとして100円均一でも防災グッズを揃えられるので参考にしてみてください。

非常時に持ち出すものを事前に準備しておく

外に避難しなければならないとなっても、地震が起きてから必要なものを揃えるのは大変です。
何も起きていないうちから、非常時に持ち出すものを準備しておきましょう。
本人であることを証明できるものや貴重品、懐中電灯、軍手、毛布、携帯ラジオあたりは一緒にしておくと安心です。
火が使えると便利なため、マッチやろうそくもあると良いでしょう。
簡単に食べられる缶詰やビスケットなどの食料も一緒にしておくようにしましょう。

食料品を備蓄しておく

食べ物をスムーズに購入できなくなる可能性が高いため、食料品を家族分最低3日分、できれば1週間分は備蓄しておくようにしましょう。
調理も簡単にできるようなものを準備し、賞味期限や消費期限に注意しながら保管しておきます。

保存食をたくさんそろえるのもいいですが、たくさんありすぎて管理しきれずに気が付いた時には『期限が切れていて食べられない』ということが起こる可能性もあります。
期限切れを防ぐ為に、日頃からレトルト食品や加工品を多めに買っておいて使った分・食べた分だけ補充するというローリングストックが管理がしやすいのでおすすめです。

ローリングストックしておけば、いざ非難というときでも食べ慣れている味なので、食べ慣れていない保存食を食べて自分の口には合わなかった等の問題も防げます。
食はストレス軽減の部分で大切になるので、保存食や食品は一度味見して自分の好きなものをそろえるのがいいです。

温めなくてもおいしく食べられるレトルト食品が増えていますが、ずっと冷たいものだとやはり温かいものが食べたくなってくるでしょう。
その時に活躍するのがカセットコンロとカセットボンベです。2つを合わせて用意しておけば、いつも食べている味にぐっと近づきます。
カセットコンロとカセットボンベにも使用期限があるので1年に1度は期限の確認と補充をしておくと安心です。
カセットコンロとカセットボンベの備蓄について 岩谷産業

飲料水など水も大切ですので、日頃からペットボトルを準備しておくと良いでしょう。
ペットボトルもローリングストックが可能なので、飲んだら補充をしていると無理なく管理できるでしょう。
中にはいざという時のために、日頃からウォーターサーバーを利用している方もいるようです。

まとめ

大きな地震は何で起きてしまうのか、プレートの深い知識までを知っていた方は多くないのではないでしょうか。
なんとなくニュースなどのメディアで聞いたことがあるという方もいるでしょう。
日本にはさまざまなプレートや活断層があり、地震が頻繁に起きる地域でもあります。
今後もマグニチュードが8クラス前後の大きな地震が来ると言われていますので、日頃から備えをしておくようにしましょう。

令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成

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