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2025/08/04

不動産投資で“間取りと融資”はどう関係する?ローン審査に通る物件の条件とは

不動産投資を始めるとき、最初に立ちはだかるのが「融資の壁」です。金融機関からローンを組めなければ、どんなに良い物件でも手が出せません。

特に注意したいのが、物件の「間取り」と「面積」。実はこれらが、融資の可否に大きく関係しているのです。

この記事では、不動産投資における「間取りと融資」の関係について、投資家目線と金融機関目線の両方から詳しく解説します。

30㎡未満のワンルームは融資が通りにくい

金融機関は、融資審査の際に「その物件を担保としてどれだけの価値があるか」を重視します。一般的に、専有面積が30㎡未満の物件は担保評価が低くなり、融資が下りにくい傾向にあります。

とくに以下のような理由で、30㎡未満の物件は評価が厳しくなります:

  • 売却しづらく流動性が低い
  • 賃貸ニーズが限られるため空室リスクがある
  • 事業性が高すぎると見なされる(自己居住ではない)

30㎡以上は「アパートローン」が通りやすいボーダーライン

物件の面積が30㎡以上あると、銀行側の査定でも担保力が出てきます。そのため、アパートローンや収益不動産向けローンの対象になりやすくなります。

面積帯融資審査の通りやすさ
〜29㎡ハードル高い/現金比率求められる場合あり
30㎡〜アパートローン対象/銀行融資が通る範囲
40〜50㎡ファミリー・DINKS向けで安定性あり
50㎡以上一部で住宅ローン適用も検討可

間取りも“住みやすさ”がカギ。変形間取りは注意

間取りの種類も、金融機関や入居者からの評価に直結します。

例えば、以下のような間取りは要注意:

  • 築古の2DK(スペース効率が悪い)
  • 変形間取り(三角形・斜め壁などで家具が置きづらい)
  • ユニットバス一体型ワンルーム(ニーズが減少傾向)

一方、現代のライフスタイルに合った1LDKや2LDKなどは人気も安定し、融資もスムーズに進みやすくなります。

融資審査で見られる「立地」の視点も忘れずに

物件の評価には、立地も大きく関わってきます。ここでは、物件選定における立地の注目ポイントを2つご紹介します:

① 駅からの距離

都市部では、最寄駅からの徒歩時間が重視されます。一般に「1分=80m」で算出されるため、駅から徒歩5分=約400m、徒歩10分=約800mが目安です。地上駅ではこの基準で問題ありませんが、地下駅では改札までに時間がかかるケースもあるため、体感の近さも大事です。

投資対象としては「徒歩10分未満」が人気・流動性ともに高く、無理なく通勤・通学できる範囲として入居者からの支持も厚いです。

地方都市では、鉄道よりもバス路線や商業施設へのアクセスが重視される場合もあります。

② 周辺環境(暮らしやすさ)

自然や緑が多く、バルコニーからの景色が良いエリアは、生活満足度を重視する層に好まれます。近くに公園、河川敷、図書館、スーパー、ドラッグストアがあるエリアなどは、賃貸でも空室が出にくく、リモートワーク需要にもマッチします。

大学隣接エリアは“穴場立地”

大学の近くは、単身者向け区分マンションにとって非常に優れた立地といえます。その理由は:

  • 落ち着いたキャンパスビューなど環境が良い
  • 飲食店・コンビニ・ドラッグストアが多く生活が便利
  • 若者が多いため活気があり、街全体がフレンドリーな雰囲気

加えて、大学院生や理系学生が多い大学では、1度の入居で数年間住み続けるケースもあり、賃貸経営が非常に安定します。入退去の頻度が少ないことで、原状回復や広告費などの経費も抑えられるため、利回り改善にもつながります。

不動産投資は「買える物件」から逆算せよ

多くの人が「どんな物件を買おうか」と考えがちですが、実は逆です。「融資がつく物件かどうか」を起点に物件を選ぶべきなのです。

そのためには:

  • 面積30㎡以上の物件を狙う
  • 融資がつきやすい間取り(1LDK〜)を選ぶ
  • 銀行の評価ポイントを知る

このような視点を持つことで、収益性だけでなく、実現性の高い投資戦略が立てられるようになります。

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