暮らし2026/7/8

    【2026年最新】船橋市の子育て支援まとめ|全国・千葉県・船橋市独自を整理

    【2026年最新】船橋市の子育て支援まとめ|全国・千葉県・船橋市独自を整理

    「船橋市って、実際どこまで子育て支援があるの?」と気になっている方へ。子育て支援は、まず国の全国共通制度という土台があり、その上に千葉県独自の制度、さらに船橋市独自の上乗せが重なる構造になっています。

    この記事では、どこに住んでも受けられる制度と、県内最大の都市・船橋市だからこその制度をはっきり分けて整理しました。表の制度名はすべて公式ページへのリンク(別タブで開きます)になっているので、引っ越し・住み替えの判断材料としてお使いください。

    船橋市の子育て支援 早見表

    まずは全体像から。主な制度を「区分(国/県/市)」つきで一覧にしました。「市」が船橋市独自の制度です。制度名をタップ・クリックすると、船橋市の公式ページが別タブで開きます。

    制度名区分主な内容所得制限
    児童手当高校生年代まで。第3子以降は月3万円なし
    妊婦のための支援給付妊娠時+出産後で計10万円相当なし
    出産育児一時金子ども1人につき50万円なし
    幼児教育・保育の無償化3〜5歳児クラスは無償なし
    子育て応援!チーパス事業協賛店で割引・優待が受けられるなし
    子ども医療費助成県+市県費補助+船橋市は18歳年度末まで対象なし
    産後ケア事業宿泊・日帰り・訪問の3タイプ一部あり
    にこにこママパパサポートふなばし産前産後の家事・育児をヘルパーが支援一部あり
    不育症検査費用助成不育症検査の費用を助成なし

    ※主な制度を抜粋したものです。すべての制度・最新の条件は各公式ページでご確認ください。

    全国共通の制度(国)

    ここは船橋市に限らず、日本全国で共通する国の制度です。船橋市では、これらの申請窓口が市役所(主に子育て給付課・国保年金課)に用意されています。

    児童手当

    高校生年代(18歳到達後最初の3月31日)までの子どもを養育する方に支給されます。2024年10月分から所得制限が撤廃されました。

    支給額0〜3歳未満:月1万5,000円/3歳〜高校生年代:月1万円/第3子以降は一律 月3万円
    支給時期偶数月に年6回(2か月分ずつ)
    申請船橋市 子育て給付課へ。出生・転入から15日以内が目安

    こども家庭庁 児童手当の制度概要はこちら/船橋市の窓口・詳細はこちら

    妊婦のための支援給付(妊婦支援給付金)

    妊娠期からの「伴走型相談支援」とセットの給付で、国の制度として恒久化されています。船橋市では妊娠届出時の面談後と出産後にそれぞれ案内されます。

    支給額妊娠届出後に5万円+出産後に子ども1人あたり5万円(計10万円相当)
    あわせて保健師等による面談・相談支援を実施
    申請船橋市の窓口で手続き

    こども家庭庁 妊婦のための支援給付はこちら/船橋市の窓口はこちら

    出産育児一時金

    健康保険から支給される出産費用のサポートです。医療機関へ直接支払う制度(直接支払制度)も利用できます。

    支給額子ども1人につき50万円(産科医療補償制度対象の分娩の場合。対象外は48万8千円)
    申請加入している健康保険(国保の方は船橋市 国保年金課)へ

    厚生労働省 出産育児一時金等についてはこちら/国保の方の窓口は船橋市 国保年金課

    幼児教育・保育の無償化

    認可保育所・認定こども園等を利用する3〜5歳児クラスの利用料が無償になります。0〜2歳児クラスは住民税非課税世帯が対象です。給食費・行事費・送迎費などの実費は対象外です。

    こども家庭庁 幼児教育・保育の無償化の概要はこちら/船橋市の案内はこちら

    このほか、高等学校等就学支援金(高校授業料の実質無償化)未熟児養育医療給付なども全国共通の制度です。

    千葉県独自の制度(県)

    千葉県は「子どもを地域みんなで支える」方針で、県内共通の支援を用意しています。船橋市に住めば、これらも県民として利用できます。

    子育て応援!チーパス事業

    県内の協賛店(約9,000店舗)で使える優待カード「チーパス」です。提示するだけで割引やサービスが受けられます。

    対象妊娠中の方、または18歳未満(18歳到達後最初の3月31日まで)の子どもがいる家庭
    特典協賛店での割引・粉ミルク用のお湯提供・授乳スペースなど、店舗ごとに多彩
    入手・電子版市役所・各出張所等で配布。Web版「チーパス・スマイル」や千葉県公式LINEでも利用可能

    船橋市 子育て応援!チーパス事業はこちら

    子ども医療費助成への県費補助

    子どもの医療費助成は、県と市町村が一体となって支える仕組みです。県が助成の一部を補助し、実際の窓口と上乗せは各市町村が担います。船橋市では、この枠組みをベースに対象年齢を高校生年代まで拡大しています(次章参照)。

    船橋市独自の制度(市)

    ここが、船橋市に住む・引っ越す判断で最も差がつくポイントです。船橋市は「産後ケア」と「家事・育児支援」を組み合わせた切れ目ない産後サポートが特徴です。

    船橋市 子ども医療費助成(所得制限なし)

    船橋市は高校3年生相当年齢まで、子どもの保険診療分の医療費を助成しています。県費補助をベースに、市が対象年齢を拡大しています。

    対象船橋市に住民登録があり、健康保険に加入している0歳〜18歳到達後最初の3月31日までの子ども
    自己負担通院1回300円・入院1日300円・調剤は無料(同月・同一医療機関で通院6回、入院11日以降は無料)
    非課税世帯保護者の自己負担金は無料
    申請受給券を申請し、県内の医療機関で健康保険証とあわせて提示(オンライン申請可)

    船橋市 子ども医療費助成制度の詳細はこちら(別タブで開きます)

    船橋市 産後ケア事業(一部所得制限)

    助産師等による母体ケア・授乳指導・育児相談を提供する事業です。出産予定日の約2か月前から申請できます。

    対象船橋市に住民登録がある産後の母子
    種類宿泊型/日帰り型/訪問型(自己負担あり・非課税世帯や生活保護世帯は減免)
    申請お近くの保健センターで利用申請

    船橋市 産後ケア事業についてはこちら(別タブで開きます)

    にこにこママパパサポートふなばし(一部所得制限)

    産後ケアを補完する、産前産後の家事・育児支援サービスです。訪問支援員が家庭を訪ね、日常の家事や育児を手助けします。利用料金は世帯の課税状況によって異なり、非課税・生活保護世帯は減免されます。

    対象船橋市内に住民票がある妊婦、または1歳未満の子どもがいる家庭
    内容調理・掃除・洗濯などの家事、授乳・沐浴などの育児サポート
    申請お近くの保健センター、または地域保健課へ相談・事前登録

    船橋市 にこにこママパパサポートふなばしはこちら(別タブで開きます)

    不育症検査費用助成・不妊不育専門相談

    流産・死産を繰り返す不育症の検査費用への助成や、医師・助産師による不妊・不育の専門相談(予約制)を行っています。妊活の段階から相談できます。

    船橋市 不妊治療・相談・不育症のページはこちら(別タブで開きます)

    そのほかの市独自サポート

    妊婦を対象とした産婦健康診査費用の助成(産後おおむね2週間・1か月の計2回、1回上限5,000円)や、生後間もない赤ちゃんのいる全家庭を訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」など、妊娠・出産期のサポートも用意されています。最新の対象・金額は各公式ページでご確認ください。

    ライフステージ別のチェック

    妊活から高校生年代まで、フェーズごとに使える制度を整理しました。かっこ内は区分(国/県/市)です。

    • 妊活期:不妊・不育専門相談(市)/不育症検査費用助成(市)
    • 妊娠〜出産:妊婦支援給付金 計10万円(国)/出産育児一時金 50万円(国)/産婦健康診査助成(市)
    • 産後:産後ケア事業(市)/にこにこママパパサポートふなばし(市)/こんにちは赤ちゃん訪問(市)
    • 0〜2歳:児童手当(国)/子ども医療費 助成(市)/チーパス(県)/非課税世帯は保育料無償(国)
    • 3〜5歳:幼児教育・保育の無償化(国)
    • 小・中・高校生年代:子ども医療費 18歳年度末まで(市)/児童手当・高校生年代まで(国)/高等学校等就学支援金(国)

    船橋市の子育て支援 よくある質問

    Q. 船橋市ならではの「これは押さえたい」制度はどれ?

    A. 「産後ケア事業」と「にこにこママパパサポートふなばし」を組み合わせた切れ目ない産後支援が船橋市の特徴です。産後ケアで心身のケアを受けながら、日常の家事・育児はにこにこサポートで補う、という使い分けができます。子ども医療費が高校3年生(18歳年度末)まで対象なのも安心材料です。

    Q. 子ども医療費の自己負担はいくらですか?

    A. 通院1回300円・入院1日300円で、調剤(薬)は無料です。さらに、同じ月・同じ医療機関で通院6回・入院11日以降は自己負担が無料になります。住民税非課税世帯は無料です。

    Q. 産後ケアはいつから申し込めますか?

    A. 出産予定日の約2か月前から申請できます。申請から決定通知まで日数がかかる場合があるので、早めにお近くの保健センターへ相談しておくとスムーズです。

    Q. 引っ越したら、まず何を申請すればいい?

    A. 転入したら児童手当と子ども医療費助成の受給券の手続きを優先しましょう(子育て給付課)。妊娠中なら妊婦支援給付金、産後なら産後ケア事業(保健センター)も早めに確認を。児童手当は転入から15日以内が目安です。

    関連リンク(公式)

    ※本記事で紹介している制度は、国・千葉県・船橋市が実施する施策の代表的な一例であり、すべてを網羅するものではありません。支給額・対象・所得制限・名称などは年度ごとに更新・変更される場合があり、申請期限が設けられているものもあります。実際の利用にあたっては、必ず船橋市の公式サイトや窓口で最新情報をご確認ください。金額・条件は2026年時点の情報をもとに整理しています。